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医療事務の勉強法は浅く広く徐々に深くが基本

管理人

医療事務や資格に限らず試験勉強において、解らない所が出てきたときに はまってしまい先に進めないタイプの人は意外に多いのではないでしょうか? 管理人もそのタイプで失敗してきました。主に暗記を主体とする試験の場合 解らない所を深く掘り下げたり、関連する事を調べたりして、先に進めないのは ご法度です。

問題集ならば解らなかったら答えを見る、通信講座、通学講座ならば質問をしてしまう。 時間や効率を最優先したほうが資格試験には有利です。

その調べてる問題、出ないかもしれませんよ。そんな事言ったらきりがないのですが・・ いじわるな言い方してしまいました。

何回も間違える所を繰り返し勉強するなという事ではなく、答えを見ても解らないような事、質問してしまえば3秒ですむ事に何分もかけて調べたりするのは効率が悪いのです。

まず最後までやる事を目標にする

医療事務講師

はまった時って解ったならまだしも、結局解らない時は勉強自体をやめてしまう事ってないですか?人間は基本的には、なまけものです。何ヶ月か先の試験の勉強を毎日数十分づつ勉強する事だってすごい事だと思います。

だから工夫して続けて行く事が優先なんです。

とにかく薄い理解でも最後までやる事が大切です。そして徐々に深く理解するのです。 そのほうが記憶の定着の意味でも効果があります。

完璧主義の方も注意

解らない所を深く調べてしまう人もそうですが、完璧主義の性格の方で、一つ一つの単元を 完全にしないと前に進めないタイプの方も要注意です。

やってる箇所がもしかしたらあまり時間を掛けるべき所ではなかった場合、時間がもうないなんて事になりかねません。

一度過去問などで全体を見渡し重要な箇所を見極める事こそ、効率よく勉強が続けられ、確実に資格試験に合格する勉強法だと管理人は思います。

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