忙しい社会人の試験勉強では常識かもしれませんが、いつ時間の空きができるかわからないので、いつでも勉強できる体制を整えましょう。
朝にまとめた今日覚えるリストの紙切れを持っておくだけでもいいでしょう、管理人はメモをまとめる時間がもったいないのでテキスト をやぶってポケットに入れたりします。筆記用具とポケットタイプのテキスト位はカバンに入れておきましょう。
ここまでは皆さん実践されてるかもしれませんが、管理人が本当にお勧めしたいのは 隙間時間をある程度まとめる工夫をする事です。
職種や立場によってはできない場合もあるでしょうが工夫したら実践できる方も多いと思います。これは隙間時間が短く細切れすぎて ると何も身に入らないからです。隙間時間が短く細切れすぎだとせっかく集中してきてエンジンが掛かってきたあたりで終了、また時間が出来たけど「どこまでやったっけ?」・・・・ 隙間時間をある程度まとめる方法については職種によって全部方法が違うので、あまり具体的な例は出しずらいのですが、小分けにこなしてた作業をまとめてやってしまうとか、毎日やる必要のないと判断した仕事はカットしてしまうなどです。ある程度まとまった隙間時間が出来ると共に仕事自体の効率もあがるかもしれません。
苦手科目を後回しにしてなかなか手がつけられない方は、やる時間を決めてしまうだけで 苦手科目を克服できる場合がよくあります。
勉強を始める10分は~をやる。電車では必ず~をやる。これだけでいいのです、やってみて下さい。苦手科目がわかるようになる事はテンションが上がります。総じて逆に得意科目になってしまうものです。そうなると医療事務の勉強自体も少し楽しく感じられます。
暗記主体の資格試験の場合、苦手科目は苦手なんじゃなく嫌いだからやってないだけです。時間を決めてやってしまえばよい事がたくさんあるのでやってみましょう。
また、時間をかけて勉強してる割になかなか成果が上がらないと感じてる方は、時間対効果 を一度振り返り勉強のやり方自体を見直して見る事もお勧めです。
わざわざ紙に書いてまとめてるが、見直したり覚える作業はしてない。読んでるが読んでるだけ覚えてない。などが原因の場合が多いと思います。
医療事務の場合は試験によって内容が違いますが、各々のゴールを見据えて効率よく勉強する方法を予め考える事が合格への近道です。
時間のない忙しい人ほど勉強ができるんです。
なんか矛盾してるように感じますが・・本当なんです。
休日など時間が有り余ってる日に勉強しようとして、ついだらだらしてしまって 1日が過ぎてしまったなんて経験ありませんか?スケジュールがつまっていても なんとか時間をやりくりして、なんとかすべてこなせた。そんな経験もみなさん お持ちかと思います。
やはり人間は時間があると思うとなかなかきっちり行動できないものです。忙しい中で何とか時間を作ってやる勉強は時間の制限があり 何とか時間以内に終わらせようとするため集中しています。 忙しく時間のない人は限られた時間にやる事に慣れてますので、 ゴールから逆算して最短で行く習慣が出来ているのです。
医療事務を目指す方は社会人、働いてる方、出産、産後の方など忙しい方が多いと 思います。忙しいから勉強できないなんて思わないで、上手に時間を使いましょう。
てっとり早く、すぐ実践できる方法としてはストップウォッチを使ってタイムプレッシャーを 常に自分に掛ける事です。ここからここまでは10分でなど常に時間を計って締め切りを つくりながら勉強する事です。 その他にもここでは時間の使い方や勉強スケジュールの立て方など紹介しています。
資格試験に限らず勉強は朝がゴールデンタイムです。 管理人は腐るほど勉強法の本やビジネス書を読み漁ってきましたが この意見に関してはくつがえる事無く誰もが同じ意見の様です。 朝が勉強にいい理由は2つあります。
まずは脳が働く点です。朝が苦手な方で、朝は寝起きが悪くぼーっとしてしまう という方も多いと思いますが、これは脳が起きてない訳ではなく、体がついていっていない だけです。脳は起きて少し経ったくらいが一番働いてます。朝が苦手な方は朝シャワーを浴びる習慣をつけたり、コーヒーを入れて机に座るまでの動きを習慣化させるなどして朝に強くなりましょう。ちなみに管理人は朝は近所の自動販売機にコーヒーを買いに行くのが習慣です。出かけて部屋に戻るとさすがに眠いということはないので、前の日に買わない事で、自分を自販に行かせる仕組みです。大げさですが・・ 同じ時間なら、夜中までがんばって勉強するより、早く寝て朝に勉強したほうが得ですよ。
もう一つの朝の利点は邪魔が入らない事です。携帯電話の普及で夜中でも会社、仕事場の人間から連絡が入るようになりました。しかし流石に朝は仕事の電話などに悩まされる事はありません。
毎日少しづつでも机に向かう勉強が一度に詰め込むよりも何かとお得です。
週末に10時間やるぞ!!などと意気込んで結局やらないという上記のような 理由もありますが、本当に用事が入るリスクもあります。その十時間は取り戻すのは 本当に大変です。毎日1時間づつ勉強する習慣なら、もし急な用事で勉強ができない日があっても次の日2時間ならやれなくもない時間です。
それに記憶の定着の意味でも、一度に5時間よりも5日に分けて1時間ずつの方が記憶としても残ります。 何より毎日1時間づつ、何とか時間を捻出して勉強する習慣が出来きた人は、それをやめない限り何でも成功すると管理人は思います。逆に毎日の習慣をつけ毎日続けるという事はそれだけ難しい事とも感じています。
「医療事務の資格は欲しいけど、どうすればいいかわからない」、「独学でも取れるなら市販のテキストで・・」、「少しでも安い講座を探して半年が経ちました」なんて方も多いのでは?頭のいい人ほど効率の事や勉強のための勉強などをしてしまい、その目的から遠回りしがちなものです。
社会人の資格取得勉強は第一歩を踏み出す事が物凄く難しいです。今思うと私もそうでした。
悩んでる時間はもったいないです。
資格講座にかけるお金は自己投資、特に就職につながりやすい医療事務の資格の場合は回収して元が取れる確率は高いです。忙しい社会人にとってはお金より時間が大切です。
まず実際の行動をおこす事で自分のやる気にスイッチを入れましょう。 例えば複数の通信講座や講座、教室の資料請求をして自分にあったものを探してみてはいかがでしょう?
勉強は、はじめるまでが、本当に大変です。しかし逆に言うとこれをきっかけに動き始められたら目標にかなり近づけたと言えます。
実際に資料が届くと「自分は本当に医療事務を目指すんだ。」という実感が湧いてきます。 資料請求は無料ですし、管理人一押しの通信講座です。